民藝沼にはまると頭のてっぺんまでつかりそうで怖い筆者( .@azusagut )です。
民藝を楽しむうえでぜひ訪れたいのが、日本各地にある民芸館。
その中でも、民藝の街と知られ国宝松本城を有する長野県は松本市にある
松本民芸館
先日念願叶っていけましたので松本民芸館の
- 概要
- アクセス方法
についてさくっと説明していきます。
市内から若干外れたところにありますので細かく説明していきます。
閑静な住宅街にあり、落ち着いた空気がながれていますよ
民藝についてはコチラから。
松本民芸館の概要
松本民芸館は丸山太郎が生前蒐集した民芸品およそ6,000点が展示されています。
民芸館初代館長である彼は、
1947年(昭和22年)に松本市内に「ちきりや工芸店」を開店。
1962年(昭和37年)に松本民芸館を独力で創設しました。
ちきりやは中町にある、有名店ですね
1983年に(昭和58年)に松本民芸館の土地、建築、蒐集物すべてを松本市に寄贈。
現在は松本市が市立博物館付属施設として運営を行っています。
館内には寄贈を発表した当時の新聞記事も展示されています
館内は写真撮影可能です。
ただ、静かな場所なのであんまりカシャカシャ音がするとひんしゅくを買うのでご配慮を。
開館時間
9:00~17:00(入館は4:30)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館し、翌平日が休館)
年末年始(12月29日から1月3日)
※臨時休館の時もあるので公式HPを確認してください。
入館料
大人(高校生以上)310円
子ども(中学生以下)無料
20名以上の団体なら大人200円
※バスの一日乗車券があれば、310円が200円に割引になりますよ!
お土産も!
館内入り口で本やうつわのレプリカも購入できます。
一部ちきりやでも取り扱いがありますが、量は少なめなので民芸館で買うのがおすすめですよ。
伊万里のレプリカ小皿。かわいい。
松本民芸館へのアクセス
手段としては、バスかタクシーの2択です。
レンタルサイクルを使う方法もありますが、道が狭く、歩道もない道を行くのであまりお勧めしません。
また、車でも行けますが、松本市内を運転するのはあまりおすすめできません。
駐車場もありますが、数は多くないので車の場合はお早めに。
経路自体は難しくないので迷うことはないと思います。
民芸館へバスでいく
市内観光をバスでする場合は、「タウンスニーカー一日乗車券」を買うのが絶対おすすめ!
大人500円で購入でき、松本城をはじめとする観光施設の入場料が安くなります!もちろん民芸館も割引対象ですよ。
松本バスターミナルで購入できます
松本駅を降りましたら、改札を出て右手の「お城口」へ向かってください
降りるとすぐバスターミナルがありますが、ここではありません!
写真の白丸で囲った「松本バスターミナル」へ行ってください。信号を1つ渡るだけですぐいけます。
松本バスターミナル前ですが、目の前を通り過ぎてください。
もし一日乗車券を買われる場合は、ここから入り、右手の販売所で購入してください!
乗車時間の確認にどうぞ。降りたバスの反対車線に帰りのバス停があります。
帰りは途中下車して松本城へぜひお越しください!
おすすめスポットは下記参照です。
民芸館へタクシーで行く
一番楽な方法です。
バスの時間が合わない、大人数はちょっと…
という方はタクシーでどうぞ。
駅から出るとすぐバスターミナルがあります。
タクシーもたくさん泊まっているのでここで捕まえてください。
松本市内のおすすめ喫茶店
は、下記記事でどうぞ。
松本民芸館まとめ
本記事では「民藝の街で用の美を楽しむ!松本民芸館のアクセス方法や入場料金まとめ」について書きました。
ぜひみなさんも「用の美」を楽しんでください。
何かを考えたいとき、ここに来るといいアイデアがでそう
コメント